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社団法人昭和経済会

理事長室より
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理事長室より

VOL.18.5

BMWで快走
教会の日曜礼拝に出たあと、急に思い立って妻と箱根のマンションに行くことにした。快晴である。二時半に家を出る。東名道路をひた走り、御殿場インターチェンジに一時間後に着く。途中、新緑のなかを颯爽として初夏を満喫。乙女峠に向かい、途中から箱根スカインに入り、東京からノンストップで無事に長尾峠に着く。絶景かな、この富士の眺めは。富士ビューマンションに来るのは久しぶりである。快晴に見る富士の麗峰はこの上なく、頂上近くには雪が白く光っている。周辺では、鴬が盛んに鳴いている。ここから見る富士山が最高にいいと妻が云う。入った部屋はいつも管理人の佐野さんが綺麗にしていてくれる。感謝である。
        *
鴬の鳴きつるかたに富士やまのさらに気高く目にそ映りぬ
いづくにも歓びの声立ち聞きて鴬のこえさはやかに聞く
      4月29日 

隈なく晴れ渡った夕映えの空は壮麗の一語につきた。一点の隈もなく、存在の真理を射抜く光景である。富士の裾野に、輪郭を留めつつ真っ赤に沈んでいく太陽である。完全に燃焼し尽くて大地に没した瞬間、残照が大空に広がって、富士の高貴な姿が黒く浮かんだ。鮮明に、夕べの空に描かれた。黒一色の、夕映えの空に映る富士やまの全容と、天地の間を、わが目に投影し、確と心にとらえることが出来た。
余りにも壮麗な光景に心を奪われ、立ちすくんだままである。そして驚き、時を超越して凝視していた。神様がこの瞬間を、我々に与え給うた賜物であり、それは天地に存在する美の極致としか言いようのない感動のものである。  4月29日


こどもの日

爽やかに憲法記念日共にあり
鯉のぼり自由に泳ぎ憲法の日
意義深む反戦不戦の憲法の日
自覚して憲法記念日祝うかな
富士やまを仰ぎ憲法を祝う今日
誉れなり平和憲法富士の山
     *
七十一年目を迎えた憲法記念日である。国が決めた楽しい祝日である。思うに、時代の激変に良くぞ耐えて、憲法の掲げる精神を死守してきた。立派の一語に尽きる。時代の変化に右往左往しない精神と根幹を記す普遍的規律が憲法である。第二次大戦後の教訓から生まれた憲法によって、日本は今日の繁栄と平和を維持してきた。さまざまな脅威と恐怖にも立ち向かってきた。人類には、寛容と英知が求められている。憲法記念日は、それを世界に発信してゆく日だと思う。   五月三日


米国第一主義は3日から北京で始まった米中貿易交渉の中でも熾烈を極めた。ニューヨーク株式市場は米中の貿易摩擦を懸念して、初め前日比400ドル以上も急落したが、当面は貿易戦争までは行かないと見て、結局34ドル余り高くでこの日の取引が終った。米が対中赤字22兆円削減を要求した。今後各分野での不均衡を検討し合うことで2日間の交渉を終えた。
         *
トランプが在韓米軍の規模の縮小を米国防省に検討するよう指示したと云う。南北朝鮮の休戦協定を平和協定に変更し、米朝で平和条約が締結されるならば、在韓米分の駐留は金正恩が主張するように意味がなくなる。しかし極東アジアの安全保障の観点から、軍事バランスの変更がもたらす影響は多岐にわたってくるから、新たな不安要因になってくるだろう。韓国政府高官は、この種の報道を直ちに否定していたが。5月4日

  

こどもの日
山里の空に泳ぐや鯉のぼり
富士を背に大きく泳ぐ鯉のぼり
鯉のぼり高く掲げて進む子ら
青空に真鯉が泳ぐのぼりかな


七色の幟はためく田舎道
子供の日国の栄えを約束し
子供らよでかく羽ばたけこどもの日
笑顔見て大人は真似ろこどもの日
胸いっぱい風を吸いこむ鯉のぼり
一匹で泳ぐ真鯉の鯉のぼり
     *
新緑に輝く、今日は子供の日の祝日である。大空に泳ぐ鯉のぼりは、一般には少なくなってしまったが、たまに眺める場所があると、周りに元気な子供たちが沢山遊んでいたりする。こうした光景を沢山作ることが大切だ。大空に高々と泳ぐ鯉のぼりを見て、その光景は直接、子供たちの肌に触れて、大らかな、逞しい気概を小さいころからこころに植え付けて、将来に大きな影響を与えるに違いない。 ぼくらの話は昔ではあるが、家の空き地や、庭に親父が建ててくれた鯉のぼりが、実に爽やかに未だに思い出されてくる。大きな空で、皐月の空気を胸いっぱいに吸いこんで、自由に泳いでいる鯉幟の姿を忘れることはできない。   5月5日

  韓国の文・大統領
韓国の文在寅大統領が、トランプと金をしっかりとつかんでいることが大切である。予想される米朝会談が近ずくに従って、両国の水面下での駆け引きが激しさをまし、不信の念を増幅させて、考えたくはないが、肝心の会談を不調に終わらせるようなことになったら、それこそ元の木阿弥、大変なことである。
ここまで来た米朝関係と、両国の交渉を円滑に持続させるためにも、仲介役を演じてきた韓国の文氏の役目は最大に重要である。
駆け引きが昂じて、声高に制裁強化を連呼するのも賢明とは言えない。ましてや日本は冷静であるべきだ。
文氏の仲介役の重要性を確認し、奮起して米朝会談を成功させてもらいたい。そのためにも、扱いにくいトランプ氏と金氏を離さずに、手にしっかりと掴んでいてもらいたい。双方に理解と寛容の精神が求められる。その雰囲気を作りお出すのは、ひとえに韓国の文大統領の双肩にかかっていると思うのである。  5月7日

 金氏の再度の習氏訪問
北朝鮮の金委員長が昨日の7日、中国の習主席を電撃訪問したとのNHKの速報が、今夜の8時45分にテレビで報道された。金氏は今日帰国した由。老練なトランプ氏を相手に注目の首脳会談を行うに当たって、若い指導者の金氏にとって、中国の後ろ盾は必要に違いない。
金氏は、当初からの考え方が変わらないことを習氏に再度伝えた模様である。国の命運をかけた金氏の姿は、ある種の悲愴感すら帯びている感じだ。世界が米中会談を固唾をのんで注目している。がむしゃらな言動が定評だが、米朝の交渉は、トランプ氏も当初から云っていたように、誠実に対応することが必要だ。 歴史的な会談をぜひとも成功させてもらいたい。   
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五月に入っての今日の気温は異常である。東京では日中の温度が14度までしか上がらなかったという。3月初めの気温であり、天気も雨模様で、大型連休のあとの身体も勤労に慣れずに、休みの疲れが残っている感じである。5月8日


北がスパイ容疑の三人を解放

北朝鮮が、拘束中の三人のアメリカ人を解放した。同国を訪問中のアメリカのポンペイオ長官が、スパイ容疑で拘束中されて居るアメリカ人三人をアメリカに連れて帰ることとが発表された。NHKテレビのニュース・ナインの速報で流れた。米朝会談に向けて着々と地ならしが出来つつある感じだ。朗報である。
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日・中・韓の首脳会議が昨日から行われている。北朝鮮の非核化を目指し議論が重ねられた。言い尽くされた言葉であるが、読み返すと、日本の主張は、「北朝鮮の非核化について、検証可能で、完全かつ非可逆的な廃棄」を求めている。これは米国と同じである。中国、韓国と若干の隔たりがあるが、体勢に於いて隔たりはない。将来に向けて建設的な合意の達成が望まれる。

アメリカは、予想外で、大胆な姿勢で出てくる可能性がある。それは、北朝鮮の非核化と、北朝鮮の体制維持と安全保障の引き換えに、アメリカにとっても有利な、莫大で建設的な経済協力である。それは南北平和と、統一の強力な礎になる。

兎も角急展開を見せる対北朝鮮の情勢であるが、平和への道筋に一歩一歩近づきつつあることは朗報である。  五月九日1

清宮選手が颯爽の打撃
日本ハムの清宮幸太郎選手が、対オリックス戦で第一回目の打席で待望の初ホームランをかっ飛ばした。快挙である。清宮選手は一軍にレビューして、7試合とも連続ヒットを打ってきている。大リーグのエンジェルスで活躍する大谷選手と同様に、天賦の素質を有して将来の活躍が期待される。
彼は早稲田実業で甲子園でも活躍したルーキーだ。共に早稲田の杜で学んだ後輩でもある。先輩の王選手を目指しているというが、質実剛健の童顔に、実力充分である。頑張れ! 期待しているぞ。
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清宮選手のホームランの快挙と合わせ、この日はソフトバンクの内川聖一選手が、対オリックス戦でプロ通算2000本安打をようやく達成した。1999本で足踏み状態が続き、あとの一本のヒットが出ずに14打の凡打のあとに出た快音であった。51人目オ2000本安打達成である。目標を達成するには、色々な苦労が重ね合って格段の努力の結果である。あっ晴れ 2000安打達成である。
ところで小生は野球は好きだが、観戦したのは後にも先にも、昔、後楽園のネット裏、特別席でのナイトゲームの一回だけである。得意先の友人に招待されて、初めて経験したもの。大相撲も、土俵下の砂被りの桟敷のひとますで、観戦したことがある。いずれも会場での雰囲気を感じて柏陵は実感できるが、長丁場で飽きてしまうことがある。細かい瞬間は、むしろテレビの方がより正確に観察できる利点がる。スポーツは大体テレビのダイジェスト版で結果を見ることにしている。強いて言うならば忙しくしていて、そうした時間を持ち併せないでいる。それと性分で、のんびりと試合を観戦するタイプではない。 江戸っ子は気が短いし、小生も昔からそうである。スタジアムに行って観戦すれば楽しいに違いない。              5月9日

国会答弁のうそ

昨今の国会審議を見ていて、憂国の念に耐えぬものがる。事実確認に呼んだ官僚諸君が「忖度」という名のもとに、虚言を吐いて憚らぬ。嘘がばれて謝罪。今、国際環境が慌ただしく動いている。国会が、嘘と謝罪を繰り返している時ではない。政治家も役人も公僕を自覚し、しっかりと職責を果たすべく襟を正してもらいたい。
        *
官僚の意識の堕落の甚だしいつの時より斯くなりしかと

公僕の自覚なくして役人の職に就く身に国は滅びぬ

云ってない記憶にないと公言し嘘が暴かれ開き直れり

柳瀬てふ首相秘書官が虚言癖示して天下に恥をさらせり

政治家が歪められたる行政を正すと述べる人もありけり

行政が歪められたと前次官この発言はまことなるかも

               5月13日


母の日

今日は母の日である。教会に行ったら祭壇に沢山のカーネーションが飾られてあった。礼拝が終わったら、一本づつ持って帰れることになっていた。わたしの母は、天国に行ってしまってから久しい。カーネーションを贈る相手がいない。そうした意味で云えば、カーネーションをもらってくる立場でない。でも、もらってきて母の遺影に供えればよかったと思う。母を思う気持ちに仏教も、キリスト教もない。母の日だからというわけではないが、両親を思う気持ちはいつも熱いものがあって、この日は改まって有難い母の面影が、ひとしお熱く思い出された。真紅のカーネーションは、母にふさわしいといつも思っている。
        *
母の背におぶさりて行く病院へ身にも優しき母のぬくもり
勉学に励むわが身に握りめし夜中に持ちて励ましにけり
右総代務める我れを喜びてひそかに式にきたる母なり.. 5月13日

今日は母の日である。教会に行ったら祭壇に沢山のカーネーションが飾られてあった。礼拝が終わったら、一本づつ持って帰れることになっていた。わたしの母は、天国に行ってしまってから久しい。今の私にはカーネーションを贈る相手がいない。そうした意味で云えば、カーネーションをもらってくる立場でない。でも、もらってきて母の遺影に供えればよかったと思う。母を思う気持ちに仏教も、キリスト教もない。母の日だからというわけではないが、両親を思う気持ちはいつも熱いものがあって、この日はまた、改まって気持ちになって有難い母の面影が、ひとしお熱く思い出された。
私の生家は浅草の猿若町である。江戸時代には芝居小屋の建つ賑やかな町であった。だから、三社祭には自前の金を派手に使っていた。三社祭を祝う支度をする母の姿が、兄弟たちの一番の楽しい思い出に違いない。おやじも含め、神輿を担ぐ我々四人兄弟の張り切った姿を見て、おふくろは頼もしく思って喜んでいたものである。

        *
母の背におぶさりて行く病院へ身にも優しき母のぬくもり
勉学に励むわが身に握りめし夜中に持ちて励ましにけり
右総代務める我れを喜びてひそかに式にきたる母なり
世田谷に我れが普請を致すとき母は町内の人と祝ひ来
我が宅の竣工ののち誇らしく友らを招き見給へる母
等々力に我れが新居を構えるに驚き喜ぶ母を迎えへり
          5月13日


昨今の
昨今の国会審議を見ていて、憂国の念に耐えぬものがる。事実確認に呼んだ官僚諸君が「忖度」という名のもとに、虚言を吐いて憚らぬ。嘘がばれて謝罪。今、国際環境が慌ただしく動いている。国会が、嘘と謝罪を繰り返している時ではない。政治家も役人も公僕を自覚し、しっかりと職責を果たすべく襟を正してもらいたい。
        *
官僚の意識の堕落の甚だしいつの時より斯くなりしかと

公僕の自覚なくして役人の職に就く身に国は滅びぬ

云ってない記憶にないと公言し嘘が暴かれ開き直れり

官僚のトップが公文書改ざんに関与し部下に示しつかざり

官僚の組織の箍が緩む間に次第に規律が脅かされる

柳瀬てふ首相秘書官が虚言癖示して天下に恥をさらせり

政治家が歪められたる行政を正すと述べる人もありけり

行政が歪められたと前次官この発言はまことなるかも

               5月13日

スポーツに関する不祥事が絶えない。過日行われたアメリカン・フットボールの、関西学院大学と日本大学との優勝を決める試合で、関大の選手がボールをパスした後、無防備となっているその選手の背後10数うメートルほどの距離から、突然日大チームの選手が走り出して強烈なタックルを打ちこんだ。不意を食らったその選手はもんどりうって倒れ三週間の重傷を負った。まかり間違えば、生命を奪いかねない危険行為である。手にしびれを起こしたりしているという。後遺症が心配である。

テレビに映し出される映像を見ていると、これはルール違反と云うよりも、作為的であり、計画的な行為であり許しがたい。傷害事件に類するものではないかと思うくらいである。関大は文書を以て正式に抗議し、日大の誠意ある回答を求めている。当然である。日大側の監督や指導的立場の人間は、レッドカードで退場する選手に対し、別に注意している様子もなく、試合に勝つためには、そうした行為を容認しているかに見える。スポーツ精神をないがしろにし、教育的にも許せぬものではない。こうした事態に対する日大の対応は不可解であり、巨大化している日大の教育的体質かと思わせるもので由々しき問題であり、根本的に威信に傷つくものである。以て、大学としてのイメージを根本的にダーテイーなものにしてしまう。

試合後の内田監督の、不潔極まるコメントもよろしくない。彼は常日頃、選手たちに対し、「相手チームの選手を壊して来い}とか、「やるなら出してやる}と云ったことを教え込んでいるという。つまり相手の選手を試合会場で反則をしてもいいから出場できないように痛みつけて来い、と云っているいるのと同じ意味にもとれる。これは、もはや反社会的言動であって、調査の対象とすべきものである。彼は大学の常任理事を務めているという。あきれた話で開いた口がふさがらない。日大側は、今以て謝罪する様子もなく、こうした大きな反響に対して大学の責任者が記者会見して謝罪し、事実関係を説明するでもない。学問の府としての品格、落ちるも甚だしい限りである。

先ず、日大はこのスポーツ部を解散すべきである。そして原因究明にはっきりした説明を関大に対して、関係者を厳に罰すべきである。社会に対しも同様である。関西学院大学は日大に対し強く抗議を行っている由で、学生スポーツとしても当然な話である。 フィルムを何度見ても組織的暴行、犯罪としか思えず、背後にそそのかした奴がいる筈である。 大学全体の責任でもある。 学長は見て見ぬふりをせず、速やかに謝罪して、原因究明に乗り出し、アメリカンフットボールを解散させるべきだ。内田監督をすべての役職から解かないと、威信回復には程遠いものとなる。
  
アメリカンフットボールに限ったことではない。全てのスポーツに対していえることであるが、本件の事件はあまりにも幼稚過ぎて、且つ卑怯であり、選ぶ言葉がない。    5月16日

再び掲載して警鐘を鳴らしたい。

アメリカン・フットボールの、関大と日大との優勝を賭けた試合。ボールをパスした後の関大の無防備の選手に対し、10数メートル背後から日大選手がいきなり意図的に強烈なタックル。幸い命には別条なきも、全治三週間。後遺症が心配だ。「相手を壊して来い」とか「やるなら出してやる」とか、監督がそそのかしている。選手の身体を壊して出させない、と云ったもの。卑怯千万。

そのためか、背後からタックルを仕掛けた男は、体が見るからに大きいようだ。壊すために送りこんだ刺客かも知れない。戦慄を覚えてくる。

日大選手の重大な違反行為と、日大の内田監督、更には学長の無責任な対応にあきれて怒りを禁じえない。日大は斯かる野蛮な思想を持ったチームを解散させるべきだ。それと真相究明を図り、大学としてのしっかりした責任を取るべきだ。内田は大学の常任理事だと云うから、開いた口がふさがらない。選手全員が、いつ意図的に違反行為を仕掛けて来るかわからない、潜在的犯罪集団である。日大は、日ごろの教育指導が、完全に間違っていてレッド・カードである。

何回見てもぞっとする、同じ野蛮なフィルムだ。スポーツ界の恥であり、これではスポーツ選手に対ししめしがつかなくなる。
                              5月17日

地元、自由が丘近くの奥沢駅前広場で、毎年恒例の音楽祭が開かれた。今回は一六回目である。妻が参加しているリリー・コーラスも出場するので、見に行った。穏やかな天気で野外の催しにはうってつけの日和である。出演は午前11時15分。メンバーは七人で、音楽室の先生が指揮を執っている。昨年は難しい歌だったが、今年は趣きをポピュラーな曲に変えて歌ってくれた。一同、ピンクのロングドレスを着てきわめて派手である。妻がつけまつげをして舞台に立つのは、二回目である。若返りには、これも秘策である。のろけるわけではないが、知性派で品の良い芸能人に見えた。従って、歌も上手に聞くことが出来た。
「忘れな草、いい日旅立ち、翼をください」 といった名曲を聴かせてくれたので、楽しかった。妻は独唱で 「アベマリア」を歌いたかったらしい。この前は、世田谷の公会堂でそれを独唱したが、その時の衣装はブルーの、これまた派手なロングドレスで好評あった。歌も、もちろんよかった。こうした評論は必要である。こうなってくると夫唱婦随ではないが、それがしも燕尾服を着用して、出向かねばならないかも。
 
近所の人や教会の人たち、ダンス教室の友達など、それがし亭主も含めて、沢山の招待客が、「さくら」が集まって、派手な拍手を送っていた。さくらだけで応援しているわけでなく、趣味とは云いながら、それなりに実力もあると云うほかない。あとで思ったが、燕尾服にシルクハットをかぶり、沢山のバラの花くるんだ、大きな花束を舞台の妻に送ってやればよかったかなあ、とも真剣に考えたのである。土曜の休日、多くの人たちが楽しみに集まってきている。
今日だったかなあ、浅草の三社祭は、宮出しは明日だろう。 「ふるさとは我にも遠くなりにけり」 か。    五月二〇日


良し悪し、善悪混合だが、話題に事欠かない昨今である。今日も重きのあるニュースが伝わった。朗報を優先的に考えると。
*
是枝裕和監督の作品「万引き家族」が、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドール賞を受賞したとのことである。素晴らしいの一語に尽きる。1997年の今村昌平監督の「うなぎ」以来、実に21年ぶりの快挙である。映画のあらすじは、そして監督の問題意識はどこにあるのか、映画を見て更に探ってみたいと思う。作者は若いし、これからの作品が大いに期待される。

題名の通り、聞くところの映画のあらすじであるが、小生の感想も含めると、「祖母の年金を頼りにし、あとの足りない生活費は、家族ぐるみで協力し合い、食品や日用品を万引きしてまかなうといった、小さな犯罪?を犯しながら疎外されながらも懸命に生きるため、一種ユニークで憎めない家族の様子を描いている」と云った内容のもので、作者の社会意識を探求する意味で興味津々である。今までの作品から推察しても主張するところに一貫性がある。現代社会の矛盾と、それを解決するには、と云った人間の内面的な深層を探る作品に違いない。監督は、貧しい生活で暮らす一家の環境にあっても、親子の絆や血のつながりとは何かを問いかけていると同時に、現代社会のひずみを明るみにしているに違いない。 彼の制作の手法と、画像を含め、封切りしたら是非とも観劇したいと思っている。
日本映画が、カンヌでこの賞を受けたのは今回が五作目だそうである。日本の映画のすばらしさと実力が見直されてくるきっかけとなれば、喜ばしい限りだ。対立している人と人、対立している世界と世界をつなぐ力を、映画は持っているという彼の言葉は意味が深いし、彼はその言葉を実行している。
           *
今日の、恥さらしでみっともない話題とは、相変わらずの浅ましく、あくどい話題の引きずりだから、取り上げることも気分が悪くなるので、止めた方がよさそうである。又の機会にでも・・・・・。
諸々のことは昭和経済の原稿を書くのに忘れないうちにと、それがしの行動も含めて。それにしても公私共に忙しい毎日だなあ・・・・。 5月21日


子供の頃、両親からよく言われたことがある。「うそを言うと閻魔さまに舌を抜かれる」と。舌を抜かれたりすると物凄く痛いから、決して嘘を言ってはならないと思っていた。子供への厳しいしつけである。それが身に着いた。そして「うそは泥棒の始まり」だとも。当たり前なことで、いまさら取り上げることでもない。

しかし国の意思の最高決定機関である国会で、今、毎日のように「うそ」の応酬が続いていて、国民は困ったものだと思っている。政治の在り方に危機意識を持っている。誰かが「うそ」を云っている。国会の雛段に座っている大臣諸侯や、議員席に座っている多くの平幕議員たちは、多くが閻魔様に舌を抜かれてしまうのではないだろうか。今日も存在しないと云っていた公文書がどかんと、財務相から一年ぶりに出てきた。

暴力に近い日大のアメリカンフットボール選手の重大違反行為に関して、こちらは指導に当たっている内田前監督と、その腰巾着の井上コーチが二時間に及ぶ記者会見を行った。善良な学生選手を、悪へと貶めた。が、会見は結局、空々しい責任回避の「うそ」の発言に終始した。会見を見ていた現役の部員たちが口をそろえて「大学側が会見で云っていることは全て「うそ」だと云っているいるというのである。試合に際しては、かなりあくどい指導、指示を行っていたようだ。
学問、教育の場で作られているスポーツ活動である。なのに、ぐうたらな組織。 監督は、暴力団に似たピラミッド型組織のボスで頂点に立ち、独裁な存在で何も言うことが出来なかったのだと云う。あきれて開いた口がふさがらない。この監督は大学の常任理事でもある。人事権も持っているという。学問の府も巨大化し、組織化してくるとタガが緩んで腐ってくる。たちの悪い彼は即刻、辞任ものだ。さもなければ「潰す」べきだ。
           *
小生は5月16日にもこの欄で書いたが、あの危険極まりない違反事件は5月の7日に起きているという。少なくとも二週間以上たっており、今以て「何にもしない学長」にも責任がある。指示に従った選手は、フィールドでは加害者であるが、同時に被害者でもある。若者の将来を「潰した」。真相究明と、今や社会問題になってしまったこの事件、学長も辞任すべきだ。せめてマンネリ化した「うそ」だけは云うべきでない。閻魔様に舌を抜かれるぞ。   5月23日


昔、銀座一丁目の並木通りに面して、小さなお稲荷さんがあった。脇の路地を入ったところに、「卯浪」という名の瀟洒な小料理屋があって、たびたび酒を飲みに行ったことがある。女将は、昭和の句界を代表するひとりで、女性俳人、鈴木真砂女といった。最初はまさか俳人、真砂女が経営する店とは知らなかった。行きつけていた店が混んでいたので、近くの店にたまたま入ったまでである。格式というか、それなりの品格のある店で、客筋を見てそれとなく分かった。街は変わり、今は、その面影は残っていない。

彼女には良い句が沢山あるが、あまり知られていない一句がある。行くと必ず女将が隣りに来て酌をしてくださった。交わす話題に艶があった。或る晩のこと、カウンターでひとり飲む粋人、酔客の小生を相手に、そっと託した一句かもしれない。「今生の今が幸せきぬかつぎ」。その時の彼女の心境を詠んだものだろう。彼女自身、この句が一番好きだと、けなげなしく漏らしていた。おそらく晩年の好きな一句になったのかもしれない。

あの時、確か「今生の今の私は紅牡丹」はどうかねと聞き返したら、大御所なのに恥かしがって、勿体ない句だと云って静かに酒を注いでくださった。「春燈」の同人のつもりで、小生は嬉しかった。

既に高齢だったがお元気で、いつも和服を召して店に出ていた。小柄で艶っぽい女性であったが、いつも凛とした美しさがあった。追加して「今生の今が幸せ向い膳」と即座に詠んで差し上げた。しっかりと季語を加えて「菫ぐさ今が幸せ向い膳」とも。真砂女さんは、若い頃の若輩未熟な私を相手に、何かと気を配っていて下さった。俳句でも、それぞれに好みはあるが、対等に話し合ってくれたのである。私の思い出に残る一こまである。今になって改めて、真実一路、昭和を美しく情熱的に生きた、苦労人の一人の女性の姿を思い浮かべた。
            *
今日は昨日と打って変わって日差しが強く、しかも蒸し暑い。浅草三社祭が終わると、もう夏の季節だ。 「浅草に母なき年の祭かな」  5月24日

日大アメフト部選手の暴力的重大反則事件は、今日のNHKニュースを始め、クローズアップ現代でも大きく取り上げられた。各局でも真剣に報道されて、大きな社会問題となっている。警察も動き出した。小生も深刻な事態に愕然とした思いでいる。今の大学、多くの学園が、いつの間にか本来の在るべき姿から逸脱し、悪い方向へ変質しているのではないかと、危惧している。何度見てもあの事件のフィルムのビデオは、背筋に針を刺されるような恐怖を禁じ得ない。まかり間違えば・・・と。

無防備の関大の選手、QBに向けて背後から、日大の一人の選手が異様な行動をとって走り出し、強烈にタックルした。このフィルムのビデオを別の方向から撮ったものがある。関大選手をめがけて、背後から日大選手が突然走り出してタックルする場面を、後ろから取ったフィルムである。このフィルムの方が事件の様子をより鮮明に解明しており、更に恐怖を感じてくる。この若者を仕立てた人物が、問題の日大の内田監督と、井上コーチである。幾多の報道によって、教育者の仮面をかぶった、悪人と呼ぶに見合った人間像が浮かんできた。計画的で許せない確信的犯行!?である。

クローズアップ現代で知り及んだことは、学生が十一万人に及ぶ日本一の規模である。職員は七六〇〇人、年間予算二六〇〇億の承認を得ている。奥田はその学園の常任理事をしており、人事権の掌握から決定までを牛耳っているナンバーツーである。いたるところに権力の影響を及ぼしているという実態も明らかになった。恐ろしき組織の頂点にある事も分かってきた。権力と服従、密室でのやり取りと、閉塞的構造が浮き彫りである。服従を拒否する者に対し暴力もいとわないとも云う。それが今回の事件でもはっきりした。OBらがらの聞き取りや証言で、暗脈がはっきりしていることが分かった。単にスポーツの世界に留まらない様相かもしれない。 反吐が出る思いである。
 
学問の府として今まで社会に貢献してきた日大の将来に、失望と不安を禁じ得ない。 真相究明と、原因の究明、そして再生の姿勢を見つめたいものである。      五月二四日


事件から19日目にしてようやく日大の学長が記者会見に出てきた。名前を大塚吉衛門氏という人である。テレビのニュースを見る限り、謝罪はしたものの、会見での事実関係に説明ははっきりしたものでなかった。日大の治しきれない体質かも知れない。事が起きた時にうまく逃げ切ると云う手法、これが危機管理の基本であるかのごとくである。之では真相究明に程遠い。

内田前監督と井上前コーチ、それと今日の学長で、大体のキーパーソンが出そろったが、そもそも大学運営の理事長がいるはずである。仮に出てきたとしても相変変わらずで、事の本質を突くものは何もないだろう。職責を自覚するものではないからだ。一番はっきりと受け答えして、事実を明快に説明していたのは、結局、矢面に立たされた学生、宮川選手である。他の三人の責任者は、うやむやのうちに事を収めようと保身に徹し、とてもスポーツ精神にのとったものではない。教育指導に当たる立場としては、お始末なものである。学生の発言と比較して、いずれも大人の狡さだけが目立つ会見である。関大は怒っているだろう。ここまで来ると最早、三人とも教育者としての素質皆無で、完全に失格である。もう一人の人物にしても学長と一緒に出てもよかったはずである。しかし、職責を自覚するようなものではないし、大体のところ同じだろう。学長の云った「一連の騒動」としか、今以て受け止めていないくらいだから。これは騒動ではない、事件である。   5月25日

内田前監督と井上前コーチ、それと今日の学長で、大体のキーパーソンが出そろったが、そもそも大学運営の理事長がいるはずである。顔を出したところで相変変わらずで、事の本質を突くものは何も出ないだろう。一番はっきりと受け答えして、事実を明快に説明していたのは、結局、矢面に立たされた学生、宮川選手である。他の三人の責任者は、うやむやのうちに事を収めようと保身に徹しとてもスポーツ精神にのとったものではない。共育指導に当たる立場としては、お始末なものである。学生の発言と比較して、いずれも大人の狡さだけが目立つ会見である。関大は怒っているだろう。ここまで来ると最早、三人とも教育者としての素質皆無で、完全に失格である。もう一人の人物にしても大体のところ同じだろう。学長と一緒に出てもよかったはずである。学長の発言した 「一連の騒動」 としか、今以て受け止めていないくらいだから。  これは「騒動」ではない、事件であり、もしかすると犯罪なのである。 だから危惧しているのである。  5月25日


悪意に満ちた敵意を抱く相手と、交渉すわけにはいかないと、トランプ氏。これは至極当然である。
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交渉相手のトランプ氏を甘く見て、罵倒を繰り返し始めた北鮮に対し、トランプ氏は、首脳会談を中止すると発表した。

慌てた金正恩氏。下でに出て、文韓国大統領に泣きついて、なだめ役を頼んだ。
読みを誤った北朝鮮。ここまで来ても、相変わらずの狡さ、幼稚さである。

朝鮮半島の非核化の実現は必須条件。核の保有を認めないし、何発あるか知らないが、核弾頭の引き渡しもある。中距離も含め、弾道ミサイルの爆破もある。核実験場の坑道を爆破したから済むものではない。舞台装置な感じだ。すべての検証が要る。
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そのあとの強力な経済支援と、体制の保証が受けられるという有利な約束である。結果は北から貧乏がなくなり、国民も国も豊かに繁栄していく姿がある。二者択一で、どちらがいいかは一目瞭然である。金委員長が、どこまで軍部を抑えられるかにかかっている。指導者として歴史的名を留められるか。リビアのカダフィーのような無残な姿に落ちていくか、しっかりした決意が必要である。

愚者の道を転げ落ちるか、賢者の道を歩むか、重大な分岐点である。
ここまできた交渉でで、駆け引きは不要である。お互いに誠意を以て交渉し、相談していく、最初に交わしあった言葉であったはずだ。5月27日

上位陣の低迷と不祥事が続いてきた大相撲だが、このところ場所ごとに人気上昇で結構ななことである。大入り満員の垂れ幕で、土俵が湧いている。
そうした中、ジョージア出身の関脇・栃の心の活躍がめざましく、優勝は逃したものの、12勝3敗の好成績を上げて大関昇進を決めた。伝達式に臨んだ新大関の口上を聞いて、何と素朴で、少年のような心境かと驚いた反面、今の若者に対して通じるかどうか。最近では聞き慣れない言葉になってしまったが、感謝の余り親方に気を使ってのことかも知れないと、「親方の教えを守り・・・精進します」という素朴さであった。
夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の文言ではないが、世の中と、人の生き方を考えたりすると、世渡りもそうだが、師弟の関係も、何かと難しく、煩わしさを不図感じるご時世だ。「口上」を聞いた親方は、照れくさくなかったか。大関に失礼だが、そこまで気を使うことはもうないよと云ってやりたいくらいだ。しかし本人は喜びの席で本当の気持を云っているのだ。だから強いのだ。
変な気持ちだが、日大のアメリカンフットボールはどう扱ったらいいのかな。やはり連盟からは日大の監督、コーチに対し除名の処分だった。野暮な親分を掴んでしまった弟子もいて、食い物にされてしまう時もある。どの分野でもそうしたことが起こっている。賢明な判断を以て世の中に臨んでいかなければならない。それは兎も角、栃の心は、小生も大のファンである。かってけがをした右足の靭帯に気を付けて、土俵での活躍を祈っている。我々ファンはもとよりだが、日本からは遠いが、綺麗な山河に囲まれた祖国、そして愛しい家族が見守っている。そこで祝いの一首を。
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大関にジョージア出身の栃の心目出度く「口上」を述べる姿よ

外国人力士の土俵に大相撲連日満員の下がる垂れ幕    5月30日


早いもので今年も半分が過ぎて、明日から6月である。マラソンで云えば折り返し点である。

光陰矢のごとしで、人生百歳説を唱えたところで、悠久の間に過ぎていく時間を考えると、粛然とした思いになる。アメリカの哲学者であり、作家のエマーソンが云った言葉。その日その日が一年中の最善の日であると。そうありたいものである。

昭和の句会を代表する俳人の一人、鈴木真砂女の俳句に「 今生の今が幸せきぬかつぎ 」の一句がある。 昔、卯浪という名の割烹・小料理屋に行った時に、女将だった彼女がそっと私に書いてくれた一句である。女性らしいなあ、なるほどと思っている。

二人の云い方にはそれぞれ思いが込めてあるが、文士に共通した感興を意味深く感じ取ったのである。   5月31日


夜の10時から始まるテレビのニュースステーション。コメンテーターの後藤謙治さんが、国会で行われた与・野党の党首討論を聞いて、今まで聞いてきた中で最低だったとの酷評である。つまり史上最悪だと。私もそう思う。持ち時間もそうだが、問題は野党の質問の内容である。陳腐で同じ繰り返しである。答える総理もだらだらと同じ内容の繰り返しで(平然)として余裕すらある。国民は聞き飽きてしまった。

与・野党とも見通しが建てられない論戦であり、議論である。論戦は、いつまでも堂々めぐりしている。だとしたら時間の浪費に過ぎない。それよりも分裂したままの野党の諸君に、自分たちの結末を
何とかしてもらいたい。自民党のような、頑丈な野党を作ってもらいたいものである。そうすれば日本の政治もレベルが上がっていくだろう。例えばトランプの保護主義政策で、貿易摩擦が燃え始めているなかで、解決のために、世界に乗り出していく使命とチャンスが、日本に課せられて今である。国政については、いたずらに、李下に冠を正さず、安倍首相の云う通りである。ここまで来たからには、せめてそうあってほしいものである。

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国会は堂々めぐり夏の陣    6月1日

ニュースステーションのコメンテーターの後藤謙治氏が、国会で行われた与・野党の党首討論を聞いて、今まで聞いた中で最低だったとの酷評である。つまり史上最悪だと。私もそう思う。持ち時間もそうだが、問題は野党の質問の内容である。陳腐で同じ繰り返しである。答える総理もだらだらと同じ内容の繰り返しで(平然)として余裕すらある。国民は聞き飽きてしまった。


与・野党とも見通しが建てられない論戦であり、議論である。いつまでも堂々めぐりしている。だとしたら時間の浪費に過ぎない。それよりも分裂したままの野党の諸君に、自分たちの結末を何とかしてもらいたい。自民党のような頑丈な野党を作ってもらいたいものである。日本の政治も進歩していくだろう。例えばトランプの保護主義政策で、貿易摩擦が燃え始めているなかで、解決のために、世界に乗り出していく使命とチャンスが、日本に課せられて今である。

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国会は堂々めぐり夏の陣    6月1日


 

ニュースステーションのコメンテーターの後藤謙治氏が、国会で行われた与・野党の党首討論を聞いて、今まで聞いた中で最低だったとの酷評である。つまり史上最悪だと。私もそう思う。持ち時間もそうだが、問題は野党の質問の内容である。陳腐で同じ繰り返しである。答える総理もだらだらと同じ内容の繰り返しで(平然)として余裕すらある。国民は聞き飽きてしまった。


与・野党とも見通しが建てられない論戦であり、議論である。いつまでも堂々めぐりしている。だとしたら時間の浪費に過ぎない。それよりも分裂したままの野党の諸君に、自分たちの結末を何とかしてもらいたい。自民党のような頑丈な野党を作ってもらいたいものである。日本の政治も進歩していくだろう。例えばトランプの保護主義政策で、貿易摩擦が燃え始めているなかで、解決のために、世界に乗り出していく使命とチャンスが、日本に課せられて今である。

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国会は堂々めぐり夏の陣    6月1日


 

社団法人 昭和経済会
理事長 佐々木誠吾


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